コモロ料理の献立
- 鰹のトマトソース煮
- マルドゥフ(薄くしたナン)
- サンブーサ(玉ねぎとツナのカレー味)
- サラダ
- 季節のフルーツ
マルドゥフ(薄くしたナン)のレシピ
『マルドゥフ』は、インドのナンに影響を受けた平らなクレープ。
大丈夫、人生なんとかなるものさ!
レシピも参考にさせていただきました。寝かせるので時間はかかりますが、簡単でくるくる巻くのがおもしろかったです。あっという間になくなったので倍の量作ってもよかった!
マルドゥフ(2人分4枚)の材料
所要時間:1時間40分
- 小麦粉・・・200g
- バター・・・20g
- 卵・・・1つ
- 水・・・50cc
- 塩・・・ひとつまみ
マルドゥフのレシピ
1. 卵と水をよく混ぜ、小麦粉を入れる。手でこねてひとまとめになったら1時間寝かせる。この間に鰹のトマト煮とサンブーサを作る。
2. 4等分して棒状に伸ばし、くるくる巻いて円を作る。20分寝かす。
3. 麺棒で薄く伸ばし、フライパンで両面に焼き色がつくまで焼いたらできあがり。(油引かなくてもくっつかなかった)
鰹のトマト煮のレシピ
コモロは鰹をよく食べるそうなので、↓参考に鰹のトマト煮を作ってみました。魚で作るトマト煮は初めてでしたが、生臭くもなくお魚嫌いな子供も食べれるんじゃないかな♪また作りたいと思いました。
鰹のトマト煮(2人分)の材料
- 鰹・・・200g
- 玉ねぎ・・・1/2個
- にんにく・・・1カケ
- じゃがいも・・・1個
- トマト缶・・・1/2缶
- コンソメ・・・小さじ1
- 塩こしょう・・・適量
- サラダ油・・・大さじ1
鰹とトマト煮のレシピ
- 玉ねぎとにんにくはみじん切り。鰹とじゃがいもは一口サイズに切る。
- 鍋にサラダ油を熱し、中火で玉ねぎとにんにくを炒める。しんなりしたら鰹とじゃがいもを入れて色が変わるまで炒める。
- トマト缶とコンソメを入れ一煮立ちしたら、弱火で20分煮込む。
サンブーサ(玉ねぎとツナのカレー味)のレシピ
サンブーサって何?
住民にはイスラム教徒が多く、料理にはアラブやインドの影響がうかがえます。特産のツナを使ったこのサンブーサ(サモサ)も、まさにインドやアラブ風の食べ物です。
サンブーサ|コモロ料理
レシピも参考にさせて頂きました。すっごくおいしくておすすめ!これも倍の量作ればよかったな。サモサより簡単にできるので、是非作ってみてほしいです。
サンブーサ(2人分)の材料
- ツナ缶・・・1缶
- 玉ねぎ・・1/2個
- カレー粉・・・小さじ1/2
- 春巻きの皮・・・3枚
- 揚げ油・・・適量
サンブーサのレシピ
1. 玉ねぎをみじん切りにして、水気を切ったツナとカレー粉と混ぜる。春巻きの皮を半分に切る。
2. 春巻きの皮に1の具を乗せ、三角に包む。最後は水をつけて閉じる。
3.フライパンに油を1cmぐらいひき、きつね色になるまで揚げる。
コモロってどんな国?
コモロの場所はココ!
コモロは、インド洋にあるグランドコモロ島、アンジュアン島、モヘリ島の3つの島々からなる国です。シーラカンスの剥製、ターコイズブルーに輝くインド洋と、カルデラの河口を見ることもできるカルタラ山が有名です。